交通事故の体験談

私は、過去に交通事故に遭ったことがあります。
子供のころのことですが、今でも鮮明にそのときのシーンを
思い出すことができます。
両親が働いていたため、その日は祖母が散歩に連れてって
くれました。
私の弟も一緒だったため、祖母は弟に気をとられて
いたんだと思います。
家の前の道路を渡ろうと、車の流れが途切れるのを
みんなで待っていました。
私は、左側を向いて、左だけを確認し、
そのまま道路に飛び出しました。
そのとき、右側から走ってきてたタクシーに
ひかれてしまったんです。
不思議と、ぶつかったときの痛みは、
全然記憶にありません。
記憶が戻ったのは、病室のベッドの上です。
後から聞いた話によると、私はそのとき
「痛くない」と泣きながら、繰り返してたそうです。
多分、病院に行く方が怖かったんだと思います。
ありがたいことに、道路を渡ろうとしている私たちを見て
タクシーの運転手さんが、スピードを落として走行していたのも
大事に至らなかった要因でしょう。
あれ以来、道路を渡るときは、二重確認をするように
なりました。